ローマの偉人が「指輪は結婚している証拠になる」と定めた

ローマの偉い人が決めたこと

昔々、ローマの偉い人は「指輪は結婚している証拠になる」と定めました。

実際に「花婿から花嫁には金の指輪・花嫁から花婿に銀の指輪を交換した」と、記録が残っています。

結婚指輪が登場するもっと前のこと、婚約時に鉄の指輪を贈る習慣はありました。

指輪は、純血を守り一生添い遂げることを意味します。

婚約指輪の誕生です。

指輪そのものは、昔から2人の絆を結ぶツールとして使われてきました。

一度指輪を交わした相手とは、余程のことがあっても離婚は許されませんでした。

日本に結婚指輪が普及したのは

日本に結婚指輪が普及したのは、昭和に入ってからのことです。

そもそも「指輪」そのものが日本にきたのは、明治時代になってからのことです。

偉い人になればなるほど、愛する人を何人も持つのは当たり前のことでした。

結婚は「2人で永遠に生きる」目的ではなく、子孫繁栄のための手段だったのです。

江戸時代を支えた徳川将軍の場合、途中で途切れることは許されなかったため、本妻だけでなく側室(現在の愛人)も何人も抱えていました。

日本の結婚の形

結婚が、子孫繁栄目的から愛する人と共に過ごすことに重点が置かれたのは、明治になってからのことです。

明治終わりになると、結婚指輪を宣伝する広告が見られるようになりました。

世間一般に浸透したのは、大正時代になってからのことです。

大正時代には、洋風スタイルが一気に広まりました。

男性は羽織袴ではなく洋服を好み、女性は着物からドレスに衣装チェンジした時代です。

結婚指輪が大正時代に広まったのは、当時の様子を考えたら当然のことでしょう。

そして現在

そして現在、結婚指輪に個性を見出すことが主流となりました。

結婚指輪の内側にお互いのイニシャルを刻印したり、自分達で手作りしようとする人達も登場します。

結婚指輪は、一生に一度しか手に入らない素敵なものです。

昔は相手を束縛するためのものでも、今では2人の愛情が形になったものです。

絆を確かなものにするために、思いきって手作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。