結婚指輪には意味がある

結婚指輪にはどのような意味があるのか

結婚をしたときに夫婦で交換する結婚指輪には、きちんとした意味が存在しています。
それは夫婦として2人で歩んでいくという意味です。

その誓いを表すために結婚指輪をすると言われているのですが、その歴史は比較的古く、古代ローマの教皇が結婚式のときに指輪を交換したのが始まりだと言われています。
また、結婚指輪に使用する素材や宝石などにもいろいろな意味が込められているのです。

特に宝石は誕生石とも呼ばれており、宝石の定番であるダイヤモンドは4月の誕生石となっています。
誕生石は1つしか存在していない場合が多いのですが、6月の誕生石をはじめ、いくつかは誕生石が複数存在しているのです。

6月の誕生石は真珠なのですが、ムーンストーンも同じく6月の誕生石になります。
さらに結婚指輪を身に着ける指にも意味が込められているのです。

通常結婚指輪は左手の薬指に着けることが多いですが、左手の薬指は心臓に近く、きずなを深めるなどの意味が込められています。
このように結婚指輪は指輪時代に意味があるだけではなく、使用する宝石や身に着ける指にまで意味があるのです。

指輪のサイズを把握しておく

結婚指輪にはしっかりとした意味が込められているからこそ、多くの人が現在では結婚式で指輪の交換を行うのです。
しかし、せっかく結婚指輪を購入したのに、サイズが合わなければ意味がありません。

指輪のサイズは号数で表すのですが、例えば5号の結婚指輪を作りたい場合、指輪の内径が14.33ミリ、内周が45.03ミリとなります。
ちなみに外周は全く関係ありません。

日本人女性の場合、5号だと比較的小さい場合が多いでしょう。
多くの人は7号から12号ぐらいだと言われていますが、もちろん5号でぴったりのサイズである人もいます。

後からサイズ直しが必要にならないように、サイズはしっかりと計測をしておかなければいけません。
自分で計測するのは自信がないという人は、店に行ったときに計測してもらうのがよいでしょう。