結婚指輪に込められた意味

結婚指輪といえばとっても長い歴史があることをご存知でしょうか。
結婚指輪は古代ローマ時代にさかのぼります。
その頃、結婚というのは今のような恋愛とは少し違い、どちらかというと契約ごとでした。
男性が女性をもらうといったイメージが強かった結婚。
その結婚の契約の象徴として、結婚指輪の始まりである鉄のバンドを女性に贈ったのです。

鉄のバンドは丈夫で、途切れることがない家族と家族のつながりを永遠に続くようにという意味が込められております。
ですので今の私たちが存在するという事でしょうか。
ずっと人と人がつながり子孫を残してきて今があるのです。
ですので結婚指輪にはそんな意味もあるのではないでしょうか。
ずっとつながり続けていくという意味が。

また少し時は進み、9世紀の頃になると、教皇ニコラス一世が今のリングの形のいわゆる結婚指輪を女性に贈ったのが今の結婚指輪です。
結婚指輪は永遠に切れることのない円リング状ですので、永遠に途切れることないいご縁、そして鉄の強い結束、壊れることのない永遠の愛を形にしたと言われております。

また結婚指輪といえばどこにしますか。
左手の薬指という当たり前のように知れ渡っておりますが、これには深い理由があるのです。
結婚指輪を左手の薬指にする意味は、古代のギリシャ時代から伝わっております。
左手の薬指は、心臓とつながっていると信じられておりました。
左手の薬指の結婚は心臓へ、そしてその鼓動はど切れることがござません。
鼓動が途切れるまで、言い換えてみれば生きている限り永遠に愛し合いつながり続けていくという意味があるのです。

結婚指輪は古くから伝わる深い意味のある指輪です。
また左手の薬指は、心臓とつながっている神聖な指という言い伝えがあり、結婚式の指輪の交換をするまでは開けておくという言い伝えもございます。
もちろん左手の薬指にしなくてはならないという決まりはございませんが、古くからの言い伝えで今も語り継がれているというのは何とも神秘的ですね。